まるいちの福祉葬プラン(生活保護葬)
福祉葬プラン(生活保護葬)の流れ
福祉葬プラン(生活保護葬)の流れ
生活保護自給者の葬儀を行う場合「葬祭扶助制度」があります
「葬祭扶助制度」を利用するには申請資格を満たし、葬儀前に申請が必要です
葬儀を行う方の金銭的負担をなくすために自治体より葬儀費用が支給される制度です。
葬祭扶助ではお坊様に読経して頂くような一般的な葬儀は行えません。
その理由は葬祭扶助の目的が「経済的理由」にて刑法に触れる事案を防ぐということであり、決められた範囲内で葬儀を行うためです。
基本的に葬祭扶助は、あくまでも葬儀費用がまかなえない人に対しての救済措置として位置付けられています。
そのため一般的な葬儀は認められてないというよりも費用的に行うことができないのです。
【葬祭扶助制度は葬儀費用を補う制度ではありません】
葬祭扶助制度の申請のタイミングはとても重要なポイントです。繰り返しになりますが必ず葬儀前の申請が必要です。
「後から申請すれば大丈夫であろう」と考え葬儀費用を自分で立て替えた場合、
その費用を葬儀後に福祉事務所に申請して受理されることはありません。
その理由は実際に葬儀費用の支払いが終わっていることから、支払うだけの蓄えがあったということになります。
葬祭扶助の申請に関してはお世話になっている民生委員、ケースワーカー、役所の福祉係へご相談ください。
福祉葬プラン(生活保護葬)の詳細
福祉葬プラン(生活保護葬)に含まれる内容は下記の通りです。
プランに含まれる内容
お棺(棺掛・棺用布団) | 寝台車 | 霊柩車 (エスティマ) |
お棺・お布団セットです 宗派に応じて棺掛・守り刀等も ご用意します |
死亡地からご指定先までご遺体を搬送します(京都市内) | 会場から火葬場までご遺体を搬送します |
ホール使用料 (ホール使用時) |
ドライアイス | 骨箱 |
ホール使用1日分です | ご遺体に冷却保存用のご処置をします(1回分まで) | 4種類の大きさよりご希望に 応じてお選びください |
駐車場 ※ホール使用時 | 諸手続 | 火葬料金 |
約 15 台駐車可能です | 死亡届の提出など火葬に必要な手続きをサポートします | 京都市火葬料金になります |
葬儀内容に関しましては、最低限必要なものを含んだものになります。
火葬式プランと同等の内容になり、自己負担は0円になります。
葬儀費用のお支払いは?
支払いに関しては施主ではなく葬儀社が葬儀終了後に福祉事務所に対して手続きをいたします。
葬儀費用は福祉事務所から直接葬儀社へ支払われることになります。
まるいちの3つの特徴
① お客様に合わせたご葬儀プランをご提案
弊社ではお客様のご予算、ご事情、ご要望に応じて最適なご葬儀プランをご提案させて頂いております。お花の色など細部に至るまでご要望をお伝えください。
② 不明瞭な追加費用はございません
プランに含まれる内容についてわかりやすく丁寧にご説明致します。必要なものとそうでないものをご確認頂き、無駄な費用が含まれないよう、プラン内に希望でないものがございましたら料金表に基づき減額し、お客様にご納得いただけるサービスを提供致します。
③ お客様に寄り添い心をこめたお手伝いを致します
お葬式は葬儀社主導のお葬式ではなく,故人や家族の希望がつまったお葬式であるべきと考えており、そのため生前中のお付き合いや 交流を大事にしております。弊社ではお料理やご生花などお客様のお付き合いがございましたら葬儀に関わる商品のお持ち込みを可能にし対応しております。