火葬場への移動について(家族葬・京都・まるいち)
葬儀、告別式が終わると故人様をご火葬するために、火葬場へ移動していただきます。その際の交通手段などについてこちらでは説明させていただきます。
●火葬場の場所について
京都市内の火葬場は2024年現在『京都市中央斎場』の1つとなっております。こちらは京都市山科区上花山旭山町に位置しており、弊社からのご出棺だと交通事情なども含め30分前後のお時間がかかります。
●火葬場への移動について
式場から火葬場への移動は車両で移動いたします。霊柩車に連なってそれぞれのお車でついてきていただきます。親族の皆様の移動手段は主に、『マイクロバス』『ハイヤー』『自家用車』の3パターンになります。それぞれのお車についてご説明いたします。
『マイクロバス』
乗車定員は20名前後となります。しかし近年ではコロナウイルスなどの影響で火葬場で人数制限がかかっており、大人数での移動は少なくなってきております。
メリット
・集団行動なので誰かがはぐれてしまう心配がない
・不慣れな場所でも安心
・全員で行くので道中、思い出話などをできる
・火葬場での移動が少なくなり負担が減る
デメリット
・マイクロバス代はお客様が負担
・コロナ禍では大人数での移動にていこうがある方がおられるかも
『ハイヤー』
乗車定員は1台4名となります。近年では1番一般的な移動手段となります。また、宗教者様も火葬場へ一緒にご同行いただける場合がありますが、その際はハイヤーを使うことが多いです。
メリット
・不慣れな場所でも安心
・マイクロバスより安価
・火葬場での移動が少なくなり負担が減る
・高齢者、お身体が悪い方にオススメ
・運転者の負担が減る
デメリット
・ハイヤー代はお客様が負担
・当家様用で3台だせばマイクロバスとお値段があまり変わらない
『自家用車』
乗車定員は車種によります。
メリット
・お子様と行かれる際などは普段乗る車なのでティッシュなどが備えてある
・喫煙者の方はタバコが吸える
・火葬場で解散の場合、そのまま帰路につける
デメリット
・移動中も気を張らないといけないので疲れる
・火葬場へ到着した際、駐車場への移動はご自身で行わないとならない
・歩いて移動する距離が多い
・万が一、事故を起こした際まわりの方に多大な迷惑がかかる
・霊柩車から連なって移動するため、途中ではぐれてしまうケースがある
●収骨後のスケジュールは?
火葬が終わり収骨をした後は主に葬儀場、叉は自宅などで法要を行うケースがございます。その場合はそのまま来ていただいた交通機関でそちらにお戻り下さい。火葬場で解散の場合はそのまま帰宅となります。皆様それぞれにあった移動手段をお選び下さい。
●まとめ
火葬場への移動をひとつとっても様々な移動方法がございます。その後のスケジュールや参列される方と相談して決めていただければと思います。弊社のオススメはやはりお客様の負担、事故などのリスクを回避するために、ハイヤー叉はマイクロバスを利用することを推奨いたします。
【株式会社まるいち いほりホール】
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ページ公開日: 2024-02-04
ページ更新日: 2024-06-10